野鳥観察・撮影を本格的に開始したのは、2018年の暮れごろでした。
もともと、鳥は大好きで、インコも家にいます。
せっかく望遠鏡や望遠レンズがあるのに、天候に恵まれず、なかなか天体撮影できないため、昼間にも機材を生かせないかと考えたのが、野鳥撮影を始めたきっかけでした。
まずは、近所の身近な野鳥たちからです。
手元にあったKOWA PROMINAR 500mm 5.6FLと天体改造していないEOS6Dとの組み合わせて撮影を始めました。もともとが、野鳥撮影用の望遠レンズだけあって、画質は初心者にとっては申し分ないものでした。EOS6Dも比較的廉価とはいえ、フルサイズ機です。最初から、ある程度の絵が撮れてしまったと感じました。
すぐに楽しくなって、ハマってしまいました。
しかしながら、当然フォーカスは、手動です。自分にとっては、重量的に手持ちは厳しいので、一脚もしくは三脚併用でした。
だんだんと、オートフォーカスで撮りたい、飛んでいる鳥も撮りたい、など欲がわいてきてしまいました。
結果として、新たな機材沼にはまることになってしまいした。