以前の機材での天体写真

以前に所有していた機材で撮影した天体写真です。
ほとんどが、天体写真撮影を始めたころのものです。
随分前に撮影したのでおおよその撮影条件しかわからなくなってしまいました。また、光害地での撮影なので、カブリがあったり、背景が荒れていたりしています。その中でも比較的良好なものを選びました。

2010年12月撮影 カシオペア座 NGC281(パックマン星雲)
タカハシ SKY90 + フラットナーレデュサー(407mmF4.5) VIXEN SXD赤道儀
ATIK 314L+ baader planetarium製フィルター LRGB合成
ミニBORG45ED + ガイドウォークにてオートガイド
2013年6月撮影 ヘラクレス座 M13(球状星団)
タカハシ TSA-120 + 35フラットナー(880mmF7.3) VIXEN SXP赤道儀
ATIK 383L+ baader planetarium製フィルター LRGB合成
ペンシルボーグ + StarlightXpress Lodestar PHDにてオートガイド
2013年10月撮影 おうし座 M45(プレアデス星団)
タカハシ FSQ-85ED + レデューサーQE0.73×(327mmF3.8) VIXEN SXP赤道儀
ATIK 383L+ baader planetarium製フィルター LRGB合成
ペンシルボーグ + StarlightXpress Lodestar PHDにてオートガイド
2015年2月撮影 おうし座 M1(かに星雲)
タカハシ TSA-120 + 35フラットナー(880mmF7.3) VIXEN SXP赤道儀
ATIK 314L+ baader planetarium製フィルター LRGB合成
50mm F1.4 Cマウントレンズ + QHY-5ⅡM PHDにてオートガイド

古いものから並べました。それぞれ、撮影時のことなどが何となく思い出されます。光学系を中心にほとんどの機材は手放して、入れ替えてしまいましたが、どれもよい機材だったと思います。徐々に機材の軽量化や単純化を進めていきました。